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材料をそろえる - 重要な順に羅列していきます。
元にするコントローラ
ASCIIコン 減価償却ずみなら0円、中古で購入しても…。
ボタン - http://www.sanwa-d.co.jp/など
OBSA-45UK 980円(通販価格)
白熱球入り。色は赤青緑黄白。秋葉で700円で売っているという情報アリ。
OBSA-45UK-K/W-LEDR 1800円
発光ダイオード(赤)入り。スモーク。
OBSA-45UK-W-LEDR 1450円
発光ダイオード(赤)入り。白。
発光ダイオード入りは今月(12月)の格安パーツでそれぞれ1270円、1230円になっています。
ケース - http://www.teishin-bel.co.jp/など
私が使ったものです。他にもありますので好みでどうぞ。
ボタンケース TE-319 2000円くらい
220x170x91 ふたが鉄板です。加工は大変ですが丈夫そう。
スクラッチケース TK-12 1000円くらい
155x175x85 モールドケース。
スペーサー、電源BOX TD-354 500円くらい？
95x140x60 スペーサーに使用する際、60を78に広げました。
電源BOXの上のスペーサ TC-114 500円くらい？
128x170x29 新製品らしいです。サイズはTC-14と同じです。
スクラッチ板 - アクリサンデーなど
フォーレックス(発泡塩ビ板)が加工もしやすく、見た目も本家のそれっぽいのでおすすめかも。
他にPET板で上部を飾ってもいいですね。
その他
ビニル線、ケーブル、コネクタ類
1P2P両対応でボタンユニットとスクラッチユニットを別にした場合につなぐために。
私はアンフェノール36pinを使ってます。(プリンタケーブルと同じです)
ねじ類
ケースにコネクタ類をとめる場合に必要。
押しボタン SELECT、STARTボタンをよそにつける場合に。
光らせる場合
発光ダイオード 三和電子の通販で500円。
電源ユニット DC12Vで、1Aくらい出せるのが必要でしょう。アダプタでも何でも。
DC用のソケット 電源供給を受けるためには。
リレー 松下のHA1-DC12V(12Vの入力でスイッチがONになる)とか。
基板 リレーを載せておくために。
ダイオード 電源逆流が怖い、に対するお守りみたいなもんです。
天秤スイッチ 電源スイッチに。
光る/光らないを選択できるようにする場合
トグルスイッチ 足6本で、1-2 3 4-5 6と 1 2-3 4 5-6が選べるようになっているやつ
結局材料費いくらから作れるの?
1P分、ビニル線を使って直結(位置の置き換えは可能な程度に)で、
ケチケチな概算(税別)ですが…
アスキーコン 0円
ボタン 700円x7
ケース 2000円+1000円
発泡塩ビ板 500円
ビニル線 500円
ねじ少々 100円
――――――――――→合計9000円
豪華に行く(光る/光らない方式)と、さらに
LED 500円x7
リレー 300円x7
トグルスイッチ 200円x7
ACアダプタ 1000円？
DCソケット 200円
基板 200円
――――――――――→合計17400円
参考:私と同じところまで行くと
36pinアンフェノールコネクタセット 1500円x2
PET板 300円
メイクアップシート 200円
スペーサ用ケース 500円
ここまで(21400円)を2倍した上で
ACアダプタの代わりに電源ユニット +1800円
電源ユニットのケース 500円
天秤スイッチ 600円
その上のスペーサケース 500円
START、SELECTボタン 200円x4
色塩ビ板 300円
ねじをもうちょっと 100円
――――――――――→合計47520円
税込みにすると、ほぼ5万円〜といった感じになります。
押しボタンスイッチ OBSA-45UKとは
オムロンもC4XT-45UKKというものを出しているらしいです。品的にはそっくりらしいです。
全景
ボタンを押したとき、commonとNOがつながります。(押していないときはcommonとNCがつながります)
commonとNOをつなげればOKです。
分解すると
そのままだと結構硬いので、中に入っているばねは外します。
で、ばねを外しても結構うるさいです。(wavファイル)
音の原因は
・押す部分の足がマイクロスイッチを押すの音
・押す部分が受け皿にあたる音
・押す部分の足がマイクロスイッチに当たる音
で、一番上はどうしようもない。2つ目と3つ目を解消するために、
受け皿の中にゴムひもを入れた(↓)ときの音がこれ。(wavファイル)
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